研究室

失敗しない研究室の選び方5つ【迷ってる大学生必見】

だいず
だいず
研究室選びって難しいな~

研究室選びに迷う大学生は、多いのではないのでしょうか?

迷っている大学生に向けて、今回は大学の研究室の選び方について紹介していきます。

研究室の選び方は、5つあります。

  1. 研究分野
  2. コアタイム
  3. 研究室の雰囲気
  4. 研究実績
  5. 就職

順番に説明していきますね。

研究室の選び方①研究分野

1つ目の選び方は、研究分野です。

大学には複数の研究室があり、それぞれ研究分野が大きく異なります。

例えば化学系の人は、有機合成や無機反応、高分子などの研究分野があります。その中で、「○○反応を研究している」「○○という物質を生成している」といったように、更に細かく分かれています。

興味のない研究分野を選んでしまうと、研究に対するモチベーションは下がってしまいがちですよね。

研究室が何の研究をやっているのか、しっかり確認しましょう。

研究室の選び方②コアタイム

2つ目の選び方は、コアタイムです。

コア・タイムとは、研究活動をしなければいけない時間です。研究室ごとに、コア・タイムは異なります。

コアタイムは、大きく3パターンに分かれています。

  • 平日の朝8時半から5時まで(会社みたいな感じ)
  • 平日の昼間3時間程度(短く設定)
  • コアタイムなし(個人の裁量に任せる)

自分のスタイルに合った研究室を選びましょう。

だいず
だいず
そうは言っても、どれがいいのかわからないよ。

コアタイムには、いいところと悪いところがあります。

いいところ

  • 規則正しく生活できる
  • 研究室のメンバーがいて安心できる

悪いところ

  • 平日は束縛される

コアタイムって、研究生活を送るうえで重要なポイントになります。どんな生活を送りたいかは、人それぞれ違います。

ここでは、コアタイムありの方がいい人となしの方がいい人の特徴をざっくりと分けてみました。

コアタイムありがいい人

  • ある程度強制力を持ってやりたい人
  • 周りのメンバーと関わりながら研究したい人

コアタイムなしがいい人

  • 自分のペースで研究したい人
  • 自分で実験計画を立てられる人
  • バイトやサークルも頑張りたい人

私の場合を例に紹介しましょう。

私は、会社みたいにコアタイムが設定されている研究室に配属されました、正直、研究室選びの時はコアタイムをしっかり見てませんでしたが、あって良かったです。

昼は研究、夜はバイトや遊び、とメリハリのある生活を送れました。研究室のメンバーとの交流も多くて、かなり仲良くなりました。

個人的には、3~4時間コアタイムを設定している研究室がおススメです。私の場合は、ちょっと長かったので。

コア・タイムを設定していなくても、半強制的に毎日朝から夜まで実験しなければいけない研究室もあります。

先輩や友達からしっかり情報収集して、研究室にいる時間を知るようにしましょう。

研究室の選び方➂研究室の雰囲気

3つ目の選び方は、研究室の雰囲気です。

研究室の雰囲気は、2つの要素で決まります。

  • 指導教員の性格
  • 研究室メンバーの仲

まず、指導教員の性格について。

指導教員には、色んな性格の人がいます。

  • 優しい人・厳しい人
  • 面倒見のいい人・放任主義の人
  • 研究を熱心にやる人・そうでもない人

指導教員の性格によって、研究室の雰囲気全体が変わると言っても過言ではありません。

「自分がどのように研究をしていきたいのか」自分のタイプにあった指導教員を選ぶといいですね。

次に、研究室メンバーの仲です。

  • 協力する研究室・個人でやる研究室
  • 話が多い研究室・黙々とやる研究室
  • よく遊ぶ研究室・関わりが少ない研究室

こんな感じでメンバー同士の仲は研究室によって、かなり違います。

コアタイムの話と関連しますが、自分に合った雰囲気の研究室を選ぶことをおススメします。

研究室の雰囲気は、ホームページや冊子だけでは分かりません

必ず研究室見学にいって指導教員と話したり、配属されてる先輩に話を聞きに行きましょう。研究室の雰囲気を掴めるし、研究室選びの決め手になるかもしれません。

研究室の選び方④研究実績

4つ目の選び方は、研究実績です。

「研究をがんばりたい」「研究で成果を出したい」という人にとっては大事なことですよね。

研究実績には大きく分けて3つあります。

  1. 論文
  2. 学会(国内・海外)

①論文では、自分の名前が載ります。論文は、世界中の人に公表される名誉が高いものです。論文を多く出す研究室は、積極的に研究活動に取り組んでいてレベルが高いです。

②学会には、口頭発表とポスター発表があります。いずれもプレゼンスキルを伸ばすことができます。学会発表をよくする研究室は、学生の成長を大事にしてくれます

余談ですが、研究費で他の県や海外に行くこともできます。人生で二度とない経験ができますよ。

➂学会発表で優秀な発表をした人は、表彰されます。受賞歴が多い研究室は、研究だけでなくプレゼンにも力を入れています

実績が多い研究室に共通して言えるのは、

  • 研究資金が多くて研究設備が整っている
  • 指導教員のレベルが高い

ということです。研究が好きな人にとっては、最適な環境です。

研究実績が多い研究室に入るメリットには、次のものがあります。

  • 就活でアピールできる
  • 研究スキルを伸ばせる
  • 奨学金や授業料の免除に役立つ

・研究実績を作れば、就活の時に胸を張って研究の話をすることができます。

・研究職を目指している人は、大学の研究でしっかり基礎知識や実験スキルを学べます

・大学の授業料ってかなり高いですよね。奨学金を借りている人にとっても、研究実績をあげることで免除される可能性があります。

「実績をあげている研究室」は、それだけ真剣に研究しています。忙しくて大変なことも多いので、その覚悟をする必要があります。

研究室の選び方➄就職先

5つ目の選び方は就職先です。

研究室を出ていった先輩の企業を見ましょう。「食品メーカーが多い」「エンジニアが多い」といったように研究室の特色が見えてきます。

研究室の研究分野と企業の仕事内容が近い可能性が高いから、採用されている可能性が高いです。その企業に就職すれば、大学で学んだ知識が役に立ちますよ!

就職したい企業や職種が決まっている人は、先輩の就職先をしっかりチェックしましょう。就職先が魅力的であれば、その研究室に決めるのもありだと思います。

ここまでは、研究室の選び方を5つ紹介していきました。

「いろいろ選び方があって分からない」という人が多いはずです。ここからは、研究室選びのコツを説明していきます。

研究室選びのコツ

研究室選びのコツは、この5つの中から優先順位をつけることです。

  • 研究分野
  • コアタイム
  • 研究室の雰囲気
  • 研究実績
  • 就職先

私がどのように優先順位をつけたのか参考までに紹介します。

私の優先順位はこのようになってます。

  1. 研究分野
  2. 研究実績
  3. 就職先
  4. 研究室の雰囲気
  5. コアタイム

1番は研究分野です。当時はモノづくりに興味があって、新しい材料を開発する研究室に行きたいと思ってました。

2番は研究実績です。どうせ入るなら、論文を出したり学会に参加している研究室の方が、自分のためになると思いました。

次に就職先です。先輩たちが大手メーカーに就職している研究室の方が就活しやすいと思いました。その時から、大手メーカーに行きたいと思ってました。

研究室の雰囲気やコアタイムは、優先度を下げました。自分のやりたいことができる研究室だったら、時間とか雰囲気はそこまで大事じゃないと思ってました。

私は、この選び方をして悔いはありませんでした。

研究スキルを伸ばせたのと、学会で賞を獲ったり奨学金も免除になったので、研究室には感謝してます。

今思えば、研究室の雰囲気やコア・タイムも全然悪くなくて最高でした。

私の選び方を紹介しましたが、他の人の例もいくつか紹介します。

  • 「バイトやサークルをもっとやりたい」という人は、コア・タイムの優先度を上げた方がいいです。
  • 「楽しい雰囲気で研究したい」という人は、研究室の雰囲気を一番に考えましょう。
  • 「将来は、○○に勤めたい」という人は、就職先を重要視しましょう。

(どれも私の友達が選んだ方法です)

研究室の選び方は十人十色です。人によって、優先順位は変わってきます。

これから始まる研究生活で「自分が何を大事にしたいのか」考えてみましょう。

そのうえで、自分の希望が叶うような研究室選びをしたいですね。

この5つが全て自分の理想に合ったら最高です!

  • 研究分野
  • コアタイム
  • 研究室の環境
  • 研究実績
  • 就職

悔いのない研究室選びをして、大学生活の最後の1年を締めくくりたいですね