
私は現在、大手メーカーの研究職に勤めています。
入社2年目ですが、2年以内にはやめることを決意しています。
今回は、私が研究職をやめようと決意した理由について紹介していきます。
- 研究職への就職を考えている人
- 現在、研究職に勤めている人
- 今の仕事に不満を感じてる人
こちらが、やめようと決意した理由になります。
- 研究が好きじゃないから
- 仕事量が多すぎるから
- 理想とする未来像が描けないから
- 人間関係が合わないから
順番に説明していきますね。
やめる理由①研究が好きじゃなくなったから
1つ目の理由は、研究が好きじゃないからです。
私は、大学~大学院まで計3年間研究室に通ってました。その頃は、「新しいモノを作るのって楽しい!」「研究に向いてるんじゃないか!」と思ってました。
なので、就活の時は「大手メーカーの研究職」に絞って選考を受けてました。
実際入社してみて、3つのことを思うようになりました。
- 研究が楽しめなくなった
- 周りから喜ばれず、社会に貢献してる感じがない
- 研究以外のことがやりたくなった
まずは、1つ目について。
学生の頃は、自分で考えながら伸び伸びと研究できて楽しかったです。企業では、自由に研究する余裕なんてありません。研究が楽しめなくなりました。
その上、周りと比べて仕事で失敗することが多く向いてないと感じるようになりました。
2つ目について。
研究は常に新しい物事を探求する学問で、成果を出すのは非常に難しいです。たとえ成果が出たとしても、感謝されることや喜ばれることはありません。研究職は、縁の下の力持ちですからね。
私は表に立って、直接みんなに喜んでもらえる仕事がしたいと思ったので、研究とは違うと感じました。
3つ目について。
研究は分野は違えど、研究の本質は変わりません。大学を含めると、計4年以上研究に取り組んできました。今は研究じゃなくて、プログラミングやマーケティングをやりたいと思うようになりました。
3つのことをまとめると、研究が好きじゃなくなって違うことに挑戦したくなったということになります。
やめる理由②仕事量が多すぎるから

2つ目の理由は、仕事量が多すぎるからです。
仕事量が多くてまともにこなしていたら、休日もフルコミットしなければならなりません。
入社1年目の時から仕事に対する責任が大きく、プレッシャーを感じることが多々あります。私自身、メンタルが強い方だと思ってましたが、ときどき精神的に病んでしまいます。
今は何とか耐えてますが、更にひどくなりそうだったらすぐにやめるつもりです。
健康第一ですから(*^^*)
やめる理由➂理想とする未来像が描けないから
3つ目の理由は、理想とする未来像が描けないからです。
5年後、10年後の自分を知る方法は、5年,10年目の社員を見ることです。自分の理想像とは違う場合は、今の生活を変える必要があります。
働いて1年、「私の理想はここにはない」と断言できました。
もっと長い目で見ると、60歳まで仕事をすることになります。30年間、平日の朝から夜までずっと労働に縛られて研究し続けるなんて耐えられません。(研究が好きな人はいいかも)
なので、やめようと決意しました。
やめる理由④人間関係が合わないから
4つ目は、年限関係が合わないからです。
私の部署では、フレンドリーに会話したりする感じではありません。
甘いという人もいるかもしれませんが、もっと仲良く研究して楽しく仕事ができる環境が理想でした。
研究職という職種である以上、黙々と作業することが多いかもしれません。話す際も、研究の専門的な内容がほぼ全てです。
今後のビジョン
将来の夢は、
- 海外で旅をしながら、リモートワークすること
- 不労所得から解放されて経済的自由を獲得すること
- 独立して自分の事業を立ち上げること
です。
夢を叶えるために、今は仕事をほどほどにやりながらプログラミングや英語学習を進めていきます。今後は、経済や経営、心理学の勉強もしていきます。
1年~2年後には、会社をやめて自分の夢にフルコミットしていきます。もしかしたら、もっと早くやめるかもしれません。
さいごに
今回は、私が仕事をやめようと決意した理由4つ+今後のビジョンについて、紹介しました。
「人生は一度きり」その中で仕事は、人生の1/3以上を占めています。
仕事が充実しているかどうかで人生が決まると言っても過言ではありません。
皆さんも、いま自分が理想の生活を送れているのか一度考えてみてはいかがでしょうか。