読書

大学生、社会人におススメの本 ベスト5 ~自己啓発編~

「社会人になって読書を始めたい」「色々本を読んできたけど、もっといい本ないかな」と思っている方は多いのではないでしょうか。

今回、100冊以上本を読んだ中で私がおススメする本を5つ紹介します。

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おススメの本5位.20代にしておきたい17のこと

おススメの本第5位は、「20代にしておきたい17のこと」です。

著者は本田健さんで、複数の会社の経営コンサルティングを行っている方です。数々のベストセラ―本を書きあげています。

この本には「人生をどう幸せに生きるか」といった問いに対して、17のポイントに絞って私たちを答えに導くためのアドバイスをしてくれます。

その中の1つ、第八章の「自分のルーツを知る」について感想を話したいと思います。

この章を読んで私は、家系図を知りたいと思うようになりました。

私たちの性格の半分は遺伝子、もう半分は外部環境で決まるといわれます。なので、父母、あるいは祖父母がどんな仕事をしていたのか聞くということは、自分の強みや弱みを知るきっかけになると思います。

この本の内容と多少異なるかもしれませんが、私の意見はこうです。

例えば、代々政治家の家系で生まれたとします。

その家系に生まれたからって自分は必ずしも「自分も政治家にならなければならない」といったことはありません。自分の人生は、自分で決めるもので、強要されるものではありませんから。

ただ、親が政治家なので「発言力やリーダーシップ」といった長所を持つDNAが自分にも流れている可能性は十分にあります。なので、それを自分のなりたい職業で最大限に活かそうと考えることができますよね。

このように1つの章だけ切り取っても、深く考えさせられることがあります。

この本は、こんな方におススメです。

  • 将来の生き方に悩んでいる人(20代じゃなくても〇)
  • 20代で、やりたいことが見つからない人

おススメの本4位.仕事は楽しいかね?

4位は、「仕事は楽しいかね?」です。

本のタイトルのインパクトが凄いですね。「仕事は楽しいかね?」と、とてもストレートに読者に問いかけています。

物語も正に、大雪で閉鎖となった空港の中、一人の老人が主人公に問いかけるところから始まります。

この物語では、主人公は自分がどう生きていけばいいのかを老人から学んでいきます。老人の会話には、「コカ・コーラ」や「リーバイス」などの会社の成功例をとって、分かりやすく説明されています。

私自身、この本を読んで感じたことは2つあります。

・目標、夢は変わってもいい(大半の成功者は人生のある地点で変えている)

・試行回数を増やす。試すことに失敗はない。

気になった人は、是非読んでみてはいかがでしょう。

この本は、特に「仕事について悩んでいる人」におススメです。それ以外の人にとっても、「仕事」について振り返るきっかけになると思います。

「仕事は楽しいかね?」という問いかけに対して、「楽しいです」と素直に答えられる人って、どれくらいいるのでしょう?「楽しむ」という気持ちを大事にしたいものですね(*^^*)

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おススメの本3位.嫌われる勇気

いよいよベスト3。第3位は「嫌われる勇気」です。

この本は、アドラー心理学の入門書のような位置づけです。

物語は全て哲人(先生)と青年の会話形式で進みます。会話の中で身近な具体例がいくつも出てくるので、心理学に詳しくない人に対しても読みやすい本となっています。

まずは、簡単に背景を説明します。

「アドラー」は、20世紀初頭にフロイト、ユングと並び、世界的に活躍した心理学者です。その名の通り、「アドラー心理学」というものを、提唱したことで有名です。

アドラー心理学は、「どうすれば幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに対して、シンプルで具体的な答えを提示しています。

この物語の最初の章を紹介します(私自身、最初の章が一番印象に残ったかもしれません)

第一章 原因論と目的論について

フロイトは、原因論を支持し「全ての結果には、必ず原因がある」と提唱しています。

これに対して、アドラーは強く否定します。原因論に従うと、運命は全て過去が決めてしまうことになり、未来を変えることは不可能となります。

アドラーは、原因論ではなく目的論を提唱しています。すなわち私たちは皆、目的に沿って生きていると述べます。

例えば、両親の虐待にあって、引きこもった少年がいるとします。

アドラーは、少年が外に出ないのは虐待のせいであることを否定します。なんと、トラウマ自体をも否定しているのです。

少年が外に出ないのには目的があると言います。例えば、「引きこもっていれば親が心配してくれて丁寧に扱ってくれる」「注目を集めることができる」といった目的です。

とても、面白い考え方ですね(*^^*)

この考え方を私なりにまとめると、このようになります。

フロイト:過去の経験 → 結果

アドラー:過去の経験  → 目的の決定 → 結果

おそらくアドラー心理学では、「原因は結果に直結するものではない。必ず原因と結果の間に、私たちの意思決定がある。」と言いたいのではないのでしょうか。

この本では、アドラー心理学を勇気の心理学と言っています。即ち、私たちが幸せになる勇気を持って目的を決定すれば、将来はいくらでも変えられると、主張したいと感じました。

他の章においても、非常にユニークな考え方をしています。今までに出会ったことがない本であり、読み終わった後の満足度はとても高かったです。

この本は、特にこんな方におススメです。

  • 過去につらい経験をしてきた人
  • 人間関係で悩んでいる人
  • 今よりもっと幸せに生きたいと思ってる人

おススメの本2位.金持ち父さん貧乏父さん

第2位は「金持ち父さん貧乏父さん」です。

ベスト・ロングセラーになった本です。この本では、2人の対称的な父さんから少年たちが「お金」について学ぶ生き様が描かれていてます。

この本の一番の主張はこうです。

中流以下の人間はお金のために働く 
金持ちは自分のためにお金を働かせる
出典:金持ち父さん 貧乏父さん

そして、キャッシュフロー(お金の流れ)の違いは、4つのクワドラントに分けられると言います。

  1.  Employee(サラリーマン)
  2. Self employed(自営業者)
  3. Business owner(ビジネスオーナー)
  4. Investor(投資家)

出典:金持ち父さん 貧乏父さん

大きな違いとして①、②は労働所得であること、➂,④は不労所得であることです。

すなわち、サラリーマンや自営業者は、労働した分だけお金が手に入るということです。しかし彼らは入った収入をローンやクレジットの返済にあててしまい、一向にお金(資産)は増えていきません。

このような状態を、著者はラットレースと言っています。ネズミが回し車で延々と走り続けるけど、一向に進まない様子になぞらえているんですね。

一方、ビジネスオーナーや投資家は自身は働かず、お金を働かせることで収入を得ています。資産が資産を生んでいる状態を作っています。

他のラットが中々進まない中、早いスピードでトラックを駆け抜ける様子から、この状態をファーストトラック呼んでいます。

そして、お金持ちになるにはサラリーマン,自営業者から、ビジネスオーナー,投資家に移る必要があると述べています。

非常に面白い考え方ですよね。他にも、この本では、お金を稼ぐ方法について分かりやすく説明されています。

こんな人におススメです。

  • お金の流れについて知りたい人
  • お金が貯まらない人
  • お金のために働くことについて悩んでいる人

おススメの本1位.夢を叶えるゾウ

堂々の第一位は、「夢を叶えるゾウ」です。

この本では、ゾウ(神様)が青年にくつ磨きやトイレ掃除などの簡単な課題を与えていきます。青年は課題をこなす中で大切なことを学び、その後の人生を大きく変えていく物語です。

ゾウは、青年との会話の中でダーウィンやウォーレン・バフェットなど、数々の著名人の成功の秘訣を例に取り上げいて、非常に参考になります。

この本の中で私が印象的だったフレーズを紹介します。

自分、成功したいんやろ。だったら、ホンマ自分がワクワクできて、自分の持ってる力一番に発揮できる仕事探さんといかんねん。

そんなもん、死ぬ気で探さんといかんねん。自分が、「これや!」って思える仕事見つけたらあとはそれやるだけやん。ひたすら楽しみながら頑張るだけやん。

でも99%のやつらが、「これや!」に出会えてへんねん。

出典:夢を叶えるゾウ

全部経験しとるから、選べんねん。自分にどれが向いてるかわかんねん。でも自分ら一番大事な仕事に関しては、全然経験してへんやないか。

出典:夢を叶えるゾウ

特に、2つ目について簡単に説明します。

皆さんに質問です。あなたは、何味のラーメンが一番好きですか?

塩、醤油、とんこつ…、色々な答えがあると思います。ただ、あなたが好きって言えるのは、他のラーメンの味を知ってるからですよね。

「好きかどうかわからない味のラーメンを一生食べていく」って、どうでしょう?

このように、ゾウはラーメンに例えて色んな仕事を経験することの大切さを教えています。

他にも、印象的なシーンが数多くなり、一度読んだら止まりませんでした。

ゾウのキャラがユニークであり、小説としても非常に面白くなっています。読む際には、青年と自分を照らし合わせてみると、ガネーシャの言葉が心に突き刺さること間違いなしです。感動のラストシーンも…

こんな人におススメです。

  • 夢を諦めかけている人
  • 人生を変えたいと思っている人
  • 今の仕事に悩む人
  • 行動する勇気が欲しい人
  • 夢を叶えたい、成功したいと思っている人

本を読む上で……

本が読者に与える影響力って、非常に強いと思います。
なので、本にインスピレーションを受けすぎてしまうことも、あるかもしれません。
次の点に注意して、読書を楽しんでもらえたらと思います。

本の中には過剰表現している部分もあり、本で言われたことをそのまま行動に移すと生活に支障をきたす場合もあります。

話の内容を鵜呑みにするのではなく、自分で考えた上で決断して行動するようにしましょう(*^^*)

最後に

ぜひ一度これらの本を読んでみてはいかがでしょう。

本をきっかけに、より楽しい未来、充実した生活が送れるようになりたいですね(^^♪