就職活動

企業分析で押さえるべきポイント5つ 【研究職志望の方必見】

今回は、企業分析のポイントについて紹介していきます。

ここでは、企業分析の目的と、その目的を達成するために押さえるべきポイントを3つ紹介していきます。

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企業分析の目的

企業分析の目的は、3つあります。

志望企業を見つけること

1つ目は、志望する企業を見つけることです。

見つけ方は、自分が何を軸に就職活動するかによって変わります。軸としては例えば、事業内容や勤務地、職種、労働環境などがあります。

ぶっちゃけ、その人の価値観によって違うので、何が正しいとかはありません。

企業分析を行い、多種多様な企業の特徴を知ることで、自分の軸に沿った企業を見つけることができます

ミスマッチングを未然に防ぐこと

2つ目は、ミスマッチングを防ぐことです。

企業分析では、良くも悪くも企業の意外な一面を知ることができます。

例えば、「企業理念が合わない」「勤務地が田舎」などがあります。

事前に企業の情報を知っておけば、入社した場合も仕事生活の中の不満は少なくなり、ミスマッチングを防ぐことができます。

ESを強化すること

3つ目は、ESを強化することです。

ESの中で特に「志望理由」や「入社後に実現したいこと」を記入する際に、企業分析は必須となります。

企業の詳細な情報を入手すれば、より説得力のある文章を書くことができ、その後の面接対策にも役立ちます。

企業分析の方法

企業分析の方法は、大きく分けて3つあります。

業界地図や四季報を読む

1つ目は、業界地図や四季報などの書籍を読むことです。

業界地図では、ある業界の中でどんな企業があるのか、その企業の立ち位置はどうなっているのかが一目瞭然になります。

まずは業界地図を見て、興味のある業界の全体像を把握することをおススメします。

四季報では、最新のデータを基に各企業の採用人数や選考プロセス、採用人数のほか、ES通過率や離職率まで、ほぼ全ての情報が網羅されています。

「業界地図」と「四季報」は、企業分析する上でとても役に立ちます。持っていない人は、ぜひ購入しましょう。

公式ホームページを見る

2つ目は、公式ホームページを見ることです。

ホームページの中には、お客様向けのページから、採用者向けのページまで様々なページがあります。

余裕があれば、採用者向け以外のページも、一通り目を通した方がいいです。

ここでは、企業理念や経営方針、事業内容などはもちろん、就活生に向けたメッセージも要チェックです

企業説明会に参加する

3つ目は、企業説明会に参加することです。

書籍やホームページを見ただけでは、会社の雰囲気や社員の人柄などは分かりません。また、企業分析する中で気になる点も出てきます。

積極的に企業説明会に参加して、文字だけでは伝わらない部分も知り、自分がその企業に合っているのか考えていきましょう。

また、些細なことでも疑問に思ったところは躊躇せず聞きましょう。スッキリした状態で面接に臨めます。

合同説明会に参加するのもおススメです。

複数の企業が集まり、各企業が20分程で簡潔に会社情報を提供してくれます。

「いちいちホームページを見るのがめんどくさい」という人でも、効率よく複数の企業の情報収集をすることができます。

OB訪問する

4つ目は、OB訪問することです。

OB訪問は、社員の生の声を聞くことができる貴重な場です。

入社して良かったこと・不満や私生活の過ごし方、職場環境など、聞きにくいことまで質問でき、自分の理想とする会社員生活が送れるのかを知るのにいい機会になります。

特に志望度の高い企業に関しては、OB訪問をした方がいいでしょう。

押さえるべきポイント5つ

ここで、企業分析の目的をもう一度見ておきましょう。

  1. 志望企業を見つけること
  2. ミスマッチングを未然に防ぐこと
  3. ESを強化すること

これらの目的を達成する上で、企業分析する際に押さえるポイントは5つあります。

企業理念・経営方針

1つ目は、企業理念・経営方針です。

企業がどのような意志や考えを持って仕事しているのか、今後どのようにして経営を進める予定なのか、押さえましょう。

特に、企業理念は会社の特徴が色濃く出てきます一通り、確認するようにしましょう。

事業内容

2つ目は、事業内容です。

企業がどの事業をやっているのか、注力しているのかを調べて、自分がその事業に興味があるのか、考えていきましょう。

特に研究職志望の人は、実際に自分が研究する製品に関わってくるので、隅々まで事業を把握しておくのが重要です。

「大学の研究内容を企業でも活かせる」という強みが出てきて、ESや面接で有利に働く可能性もあります。

労働環境

2つ目は、労働環境です。

具体的には、勤務地、勤務時間、給与、福利厚生、男女比などがあります。

その他、OB訪問や会社説明会に足を運び、社員の人柄を見たり、キャリアを知ることも重要になります。

企業の強み・弱み

3つ目は、企業の強みと弱みです。

最初に紹介した3つ、「企業理念」「事業内容」「労働環境」を踏まえて、企業の強み・弱みを見つけましょう。

競合他社(似た事業を行うライバルとなる会社)と比較して、どこが強いのか弱いのかを明確にしておきましょう。

例えば、「グローバル展開が進んでおり、世界での売上が半分以上を占める」「○○では国内シェアNo1」「○○という独自の技術を保有する」などがあります。

ESの記入や面接の際に「貴社ならではの特徴」を言うことができて、説得力が増します。

採用情報

最後に、採用情報です。

具体的には、採用人数、日程、職種、採用フローなど募集要項について知るこです。

志望する職種があるのか、応募資格を満たしているのか、という点も確認しておきましょう。

最後に

日本の企業の数は、実に410万社と言われています(経済産業省の調査結果)。

企業分析を通して、数ある企業の中から「ここで働きたい」「この会社なら、納得して就活を終えられる」そんな企業を見つけていきたいですね。