
今回はテレビのメリット・デメリットについて紹介し、私たちにテレビが必要なのか考えていきます。
先に結論を言ってしまうと、テレビの必要性はその人の環境によって異なるです。「曖昧だな」と思った方はすいませんm(__)m
なぜ、このような結論になったのか順番に説明していきますね。
目次
テレビのメリット・デメリット
テレビのメリット・デメリットはこちらになります。
メリット
- 情報収集ができる
- 暇つぶしになる
- 気分転換になる
デメリット
- 時間を浪費する
- 情報が偏ってる
- 場所をとり、費用もかかる
順番に説明していきますね。
テレビのメリット
まずは、テレビを見るメリットについて見ていきましょう。
メリット①情報収集できる

1つ目のメリットは、情報収集できることです。
ニュース番組では、政治や経済、事件などの世の中の最新情報をいち早く入手できます。他にも、世間で話題になっている芸能人や流行のグルメ・ファッションなど、様々な情報が手に入ります。
「テレビの話題」は、特に学校や会社などで話の種となることが多いです。
みんなが話してる中で自分だけ知らないと、話についていけなくて面白くないですよね。
メリット②暇つぶしになる
2つ目のメリットは、暇つぶしになることです。
テレビ番組のジャンルにはニュースやバラエティ、スポーツ、ドラマなど、様々なものがあります。見ているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。
テレビは複数のチャンネルを持ってるので、見ていた番組がつまらなくても他のチャンネルに切り替えれば退屈しません。
休日家にいるときは、テレビをつけっぱなしの家庭も多いはずです。(私の家庭もそんな感じでした。)
メリット➂気分転換になる
3つ目のメリットは、気分転換になることです。
例えばお笑い番組を見て笑うことで、落ち込んでた気分が晴れやかになります。
ドラマや映画の物語に感動することもありますよね。何気なく見ていた番組が、とてもいい話で涙するなんてことも珍しくありません。
テレビはみんなで見れるので、周りの人と笑顔や感動を共有できます。
もしかしたらテレビは、私たちが喜怒哀楽を表現できる場所の一つなのかもしれませんね。
テレビのデメリット
次に、テレビのデメリットについて紹介します。
デメリット①時間を浪費する

1つ目のデメリットは、時間を浪費することです。
「テレビをつけっぱなしにしておくと、気付いたら夕方になってた」なんてこともあります。
一度テレビをつけてしまうと、本来見たかった番組以外も見てしまいがちですよね。
正直言って中毒性が高いです。

見たい番組を見ていても、途中でCMがあるので時間がかかります。
デメリット②情報が偏ってる
2つ目のデメリットは、情報が偏ってることです。
世の中に飛び交う情報は、表の明るい情報から裏の生々しい情報まで様々です。
テレビは放送の都合上、情報を断片的に切り取って綺麗な形に編集されている場合が多いです。
そのため、テレビだけの情報に頼ると世の中の一方向のみしか分かりません。間違った情報の解釈をしてしまう恐れがあります。
1つの情報をいろんな角度から見て、判断することが大切ですよね。
デメリット➂場所をとり、コストもかかる
3つ目のデメリットは、場所を取りコストもかかることです。
テレビはリビングに置くことが多いですが、設置場所を考えますよね。テレビ台とテレビを置くと、けっこうスペースを取られます。

サイズによりますが、テレビの値段は数万~数十万と高いです。毎月のNHK受信料もかかるので、欠点となります。
テレビは必要なのか?
次に、テレビは必要なのか考えていきます。
最初に説明したように、テレビには3つのメリット・デメリットがあります。
メリット
- 情報収集ができる
- 暇つぶしになる
- 気分転換になる
デメリット
- 時間を浪費する
- 情報が偏ってる
- 場所をとり、費用もかかる
総合的に判断してメリットの方が大きいと思った人は、テレビが必要だと言えます。
例えば、場所や費用はある程度の余裕がある。時間もあるし色々な情報が欲しい。そんな方には、おススメです。
一方、仕事が忙しい。自己啓発や勉強したい。このように時間が欲しい人には、テレビは必要ありません。
なのでテレビが必要かどうかは、その人の環境によって異なります。
さいごに
今回は、テレビの必要性について考えてきました。
「家には必ずテレビがある」そんな固定概念が私たちにあります。スカパーJSATのテレビ視聴に関するアンケートでは、8割以上の人が「毎日テレビを見る」と答えたそうです。
しかし、「テレビが原因で時間がとれない」という人も多いと思います。
皆さんも一度、今の生活にテレビが必要なのか考えるのがいいかもしれません。
テレビ以外にも「カーペットは必要なのか」「ベッドはいるのか」など、当たり前だと思ってたことを、もう一度考えてみてはいかがでしょう。
皆さんの今の生活がもっと快適になることを望んでいます(*^^*)